プレゼンテーションシナリオ: スライド148、149

スライド148と149では、JavaScriptの最後の部分であるRegExp(正規表現)について説明します。

Regexとは?

Regex = Regular Expression = 正規表現。テキスト文字列の検索、チェック、または置換に使用されます。

記述方法:

/pattern/flags
new RegExp("pattern", "flags")

よく使用されるフラグ

  • g → すべての結果を検索(global)。
  • i → 大文字小文字を区別しない(ignore case)。
  • m → 複数行で正規表現を動作させる(multi-line)。
  • s.が改行文字にも一致できるようにする。
  • u → Unicodeをサポート。

よく見かける特殊文字

  • . → 任意の文字に一致(改行を除く)。
  • \d → 数字に一致(0–9)。
  • \w → 文字 + 数字 + アンダースコアに一致。
  • [a-z] → 小文字a → zに一致。
  • [^0-9] → 数字以外の文字に一致。

文字列内の位置(アサーション)

  • ^ → 文字列の開始。
  • $ → 文字列の終了。
  • \b → 単語の境界(word boundary)。
  • (?=...)先読み(Lookahead): 現在位置の直後がパターンに一致するかチェック。
  • (?<=...)後読み(Lookbehind): 現在位置の直前がパターンに一致するかチェック。

例1: 文字列にキーワードが含まれているかチェック

let text = "I love JavaScript!";
let pattern = /JavaScript/;
console.log(pattern.test(text));
// true
  • test()は文字列が正規表現に一致するかチェックするために使用します。
  • 正規表現/JavaScript/は"JavaScript"という単語を検索します。
  • 文字列にその単語があるため、結果はtrueです。

例2: フラグgを使用して文字列内のすべての数字を検索

let text = "My phone is 12345 and my code is 6789";
let pattern = /\d+/g;
console.log(text.match(pattern));
// ["12345", "6789"]
  • \d+ → 連続する1つ以上の数字を検索。
  • フラグg → 最初の結果だけでなく、すべての結果を検索。
  • match()は配列["12345", "6789"]を返します。

以上で、JavaScriptの最後の部分であるRegExpについての説明を終わります。これは文字列処理とJavaScriptでのパターン検索のための強力なツールです。


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